急な停電時や災害の時に困るのが明かりです。懐中電灯で光を灯すことはできても、部屋全体を明るくすることはできません。
懐中電灯だと光が一方にしか照らしてくれないですよね。でも、懐中電灯の光を広げて、部屋を明るくする方法があるんです。
家にある「アルミホイル」を使うだけで、グンと光を広げられますよ。いざという時のためにも、懐中電灯とアルミホイルで光を広げる方法を知っておきましょう。
アルミホイルを天井に貼る
- アルミホイルをクシャクシャにしてシワをつける
- クシャクシャにしたアルミホイルを再び広げる
- 天井や壁に貼り付ける
- 貼ったアルミホイルに向けて懐中電灯を付ける
天井や壁に貼ったアルミホイルが懐中電灯の明かりを反射してくれ、光を広げてくれます。
ポイントは、アルミホイルを貼る前に少しクシャっとシワをつけること。シワの部分に光があたり乱反射して部屋全体を明るくしてくれます。
クシャクシャにしたアルミホイルを広げるときに、破かないように注意しましょう。ガスコンロに汚れ防止のアルミカバーがあるのなら、それでも代用可能ですよ。
停電している皆さんへ。アルミホイルを天井に貼って懐中電灯で照らすと、テントの中にいる感覚の薄明かるさになります。ぜひ試して下さい。そしてスマホが使えなくい方々のために、口頭や紙に書いて教えてあげて下さい。#北海道地震 #停電 #いちばん青い空にしよう pic.twitter.com/ORhI2Gfkks
— りおん@はむほーを言いたい (@F251936_R) September 7, 2018
停電で過ごす2夜目が近づいてます。
懐中電灯立てて夜の準備万端。
天井のシーリングにアルミホイル貼って拡散。充分明るくなりますw pic.twitter.com/kWZJCAZJiB— Fz (@qlfactory) September 7, 2018
ペットボトルを使ってランタン代わりにも
小型の懐中電灯の場合は、ランタンとして利用する方法もあります。水の入ったペットボトルを懐中電灯で照らし、アルミホイルを置いて光を反射させます。
手元の本が読めるくらいには明るくなります。
因みに、作業中の灯り。
懐中電灯+水入りペットボトル+アルミホイル。
画像で見るより手元が明るい。 pic.twitter.com/8lmlOzrP9v— TAKI@イラスト&別名義商業漫画第3話制作低浮上中❀毎日制作challenge近々再開(したい) (@taki_kirinn) September 6, 2018
懐中電灯とアルミホイルさえあれば、停電時でもある程度は明るさを確保できます。いざという時のためにも懐中電灯とアルミホイルは準備しておくと安心ですね。