お役立ち的なこと

懐中電灯とアルミホイルで部屋を明るくする方法!停電時の対策として

急な停電時や災害の時に困るのが明かりです。懐中電灯で光を灯すことはできても、部屋全体を明るくすることはできません。

懐中電灯だと光が一方にしか照らしてくれないですよね。でも、懐中電灯の光を広げて、部屋を明るくする方法があるんです。

家にある「アルミホイル」を使うだけで、グンと光を広げられますよ。いざという時のためにも、懐中電灯とアルミホイルで光を広げる方法を知っておきましょう。

アルミホイルを天井に貼る

  1. アルミホイルをクシャクシャにしてシワをつける
  2. クシャクシャにしたアルミホイルを再び広げる
  3. 天井や壁に貼り付ける
  4. 貼ったアルミホイルに向けて懐中電灯を付ける

天井や壁に貼ったアルミホイルが懐中電灯の明かりを反射してくれ、光を広げてくれます。

ポイントは、アルミホイルを貼る前に少しクシャっとシワをつけること。シワの部分に光があたり乱反射して部屋全体を明るくしてくれます。

クシャクシャにしたアルミホイルを広げるときに、破かないように注意しましょう。ガスコンロに汚れ防止のアルミカバーがあるのなら、それでも代用可能ですよ。

ペットボトルを使ってランタン代わりにも

小型の懐中電灯の場合は、ランタンとして利用する方法もあります。水の入ったペットボトルを懐中電灯で照らし、アルミホイルを置いて光を反射させます。

手元の本が読めるくらいには明るくなります。

懐中電灯とアルミホイルさえあれば、停電時でもある程度は明るさを確保できます。いざという時のためにも懐中電灯とアルミホイルは準備しておくと安心ですね。